2015年3月23日月曜日

3月第3週

おはようございます。
暖かい日が多くなってきましたね。
暑いくらいの日も。

先週は議会では代表質問、一般質問。予算審査特別委員会での主査報告と採決がありました。

代表質問では会派きずなからは林議員が質問台に立ちました。
・林業について関係者と協議会を立ち上げ具体的なプロジェクトを進めていくこと。
・上下水道の接続など、移住世帯などへの支援を求めること。
・庄原市の実態に合った形での地域包括ケアの取り組みについて。
・光通信網整備だけでなく、ICT利活用を強力に進めること。
以上4点の会派予算要望に沿った形での代表質問でした。

その中で、4番目のICT利活用の具体的な取り組みとして27年度総領小学校でタブレット学習の試験的取り組みがなされると答弁されました。
私も昨年一般質問で取り上げた項目であり、一歩前進した事に期待したいと思います。
タブレットを活用したからといって全て良くなるわけではありませんが、子供たちが主体的に学ぶツールの一つになることを期待すると同時に、試験的取り組みの中で庄原の子供たちに合うやり方というものを吟味できればと思います。
便利なものは排除せず上手に使っていく。ということだと思います。

金曜日には一般社団法人三次青年会議所と同じく庄原青年会議所の合同例会が「道の駅たかの」にて行われました。
観光コンシェルジュ檀上さんにご講演をいただき、「いかにして三次・庄原を目的地にするか」というテーマで道の駅の準備段階での侃々諤々の話し合いやその成果をお聞きし、地域のとがったところを活かして魅力にすることを学びました。また、魅力の発信をいかにして行っていくのかといった事にも言及いただきました。頼り合うのではなく、一人一人が努力して強力な個となって連携していくことを説かれました。

その後の懇親会では各テーブルで「三次・庄原の魅力を伝えるキャッチコピー作り」を行いました。
短時間の中ではありましたが、7つの荒削りではありますが魅力的なコピーが出来上がりました。
その中で最優秀に選ばれたのが「ぶるっと 備北」です。
寒さのぶるっとから感動のぶるっとまで、色々な意味で使えるコピーです。

他には「備北でアイセキしませんか」「どのみち行こう 備北の道 未知 味知」「人がおらん、車も通らん、でも困っとらん」
「どまん中 中国山地のどまん中」「自然に眠る 自然と眠る 県北」「森の奥からコンニチワ」がノミネートされました。

私が事前に考えました「田舎です あなたの想像した2倍田舎です」は落選しました。
三次JCと庄原JCの懇親が深められ、今後の更なる連携に繋がった事業となりました。

土曜日は娘の通う保育所の卒園式があり、送る側の娘が頑張って歌やお別れのことばを言っていたのが親としては胸熱でした。途中少しトチったけど最後まで声が出ていて来賓として行かせていただいたにも関わらず声をかけてしまいそうでした。
卒園式自体ももちろん素晴らしく、もらい泣き一歩手前でございました。
心温まる卒園式でした。卒園児の子たちそして保護者の皆様、ご卒園おめでとうございます!

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「さくらの花が咲き誇る春」

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